ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

18日目

ばあちゃん家18日目

 

朝食:生姜玄米 ひじき煮付け 納豆 梅干し

昼食:ナン ドライカレー ほうれん草のミルキーサラダ りんご

夕食:生姜玄米 ひじき煮付け 豆腐味噌汁風

 

昨晩、ひじきの煮付けを作っておく。少ししいたけだしが足りなかったが、薄味で美味しい。

たくさん作ったので実家におすそわけをする。

 

ビニールをかけたしいたけは相変わらず発生しない。浸水させよう。

 

中畑の様子もきになる。さつまいも、里芋、じゃがいも(アンデスレッド)の様子を見たい。雨がほとんど降っていないが、にんにくも発芽しているか気になるところ。

 

以前より気になっていたここ近辺で養蜂場を営む工房のはちみつを購入したので、はちみつを使ったおやつができないか考えてみた。

どうしても口寂しいとき、小腹が空いたとき用に手軽で簡単なおやつを作ってみた。

 

まずは、麩を使ったおやつ。

麩、はちみつ、きな粉をフライパンで炒めてからめるだけ。軽い口当たりでいくつでも入る感じ。これはおすすめ。

 

どらやきの皮。

あんこを茹でていなかったので、試しに皮だけを作ってみる。

小麦粉、重曹、はちみつ、水(豆乳でも可)を混ぜて油をひかずに焼く。

水が少なかったようで、皮がかたくなってしまう。もう少し水を減らすとふっくらして美味しいのかも。レシピでは、米粉を混ぜるものもあった。試しに様々な種類を作ってみたい。

 

ふと、てづくり市やちょっとした店舗で子育てや仕事に忙しいひとに、簡単でヘルシーなおやつを販売し、提案したいと思った。

手づくりは材料が目に見えるので、体のことに気を使うきっかけになる。また、市販の添加物や大量の白砂糖を使っているおやつとは違って、乳製品、白砂糖を使わなくても、美味しいおやつを作ることができる。そういったことを、子育て中の忙しい母たち、父たちへ伝えていきたい。それに加えて、学生の頃から体のことを考え、時間があるからこそ、手づくりのものを作って味わってほしいと思う。

 

材料は、畑で採れたものを使いたい。どら焼きだったら、あずきがいる。しかし、夏畑のあずきは台風で壊滅状態なので今年の収穫は厳しい。大豆あん(白あん)というのはどうだろう。また、グリンピースは今年たくさん実ったので、グリンピースあんという手もある。独特の風味があるので苦手なひとも多いかもしれないけれど。

 

夢は膨らんでいく。したいことがたくさんあるので一つずつできることをゆっくり考えていきたい。