ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

127日目

ばあちゃん家暮らし127日目

 

朝食 白米 納豆

昼食 外食 筍ご飯 水餃子スープ ひじきのきんぴら 菜の花とレンコンの辛子和え 生春巻き 八宝菜 杏仁豆腐 ポポウアイス

夕食 焼きそば

 

朝は予定通り、洗濯、掃除機かけを済ませる。

今日は母と昼にランチに行くようにした。午前中に市役所に申請書を出しに行くとのことだったが、かなりの人の多さに断念。そのまま早めのランチへ。

 

行く先を決めず、気の向くままに運転すると、以前友人と行って空いていなかったお店があることに気づき、そのお店へ行く。

一見普通の住宅なのだがドアを開けると階段があり、そのまま2階へと続くようになっている。2階は開けた空間で、隣のスペースではフラワーアレンジメントのワークショップがこじんまりと開催されていた。

 

ここは中国茶専門のお店。

ランチは中国茶にご飯とスープ付で、おちょこに入った惣菜7〜8種類から3種類を選ぶ形になっている。はじめに中国茶を選び、茶葉が入ったグラスで運ばれてきた。砂時計で時間を計るという素敵な演出。

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おかずは少量だが、ご飯がお代わりできるとのことで満腹感があった。優しい味付けで、後に残らずさっぱりしていた。ただ、肉を控えている私にとっては今日の惣菜ではたんぱく源がないため、魚を使った惣菜が1〜2品あると嬉しい。

デザートは杏仁豆腐とポポウのアイス。初めてポポウを食べた。

 

ポポウを知ったのは、2年前に叔母のところへ遊びに行った時に自給自足をしている友人のお庭に生えていた実であった。南米が原産でマンゴーとバナナの味に似ていると聞いた。名前が可愛らしく、印象に残り忘れることがなかった。

食べてみるとマンゴーというよりも舌触りは芋に似ていた。バナナと芋の味に近く、美味しくいただけた。

 

その後は近くの大型スーパーへいき、買い物をして帰宅。

 

 

広報誌を近所の家に配布しに行く。

今日は風がなく、自転車日和であった。17時頃は直売所に野菜を引き取りに行く時間帯なのでほとんど車はなく、庭や畑には人の姿は見えなかった。

 

配布し終えると、そのまま近所を自転車で散歩。

ここの地域に引っ越してきて10年が経つが、今まで近所に人とゆっくり話したのは2、3人ほど。もともと緊張しい私なので、人と話しても特に盛り上がることはなく淡々と話し終えるだけである。しかし、もっとこの地域のこと、暮らしている人のことをもっと知りたいし、この地域で今後仕事をつくり、暮らしていきたいと思う。

 

これから暖かくなって近所の人が道を散歩することも多くなってくるだろう。

そこで出会った人に「むかしの暮らし、いまの暮らしを、これからの暮らし」を聞いてみようと思う。面白い発見や暮らしのヒントがあるかもしれない。

 

 

今年の目標は、我が地域を知り、ひとと仲良くなる。こと。