ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

104日目

ばあちゃん家暮らし104日目

 

朝食 白米 明太子 納豆 人参しりしり風

昼食 十六穀米 ハヤシライス  根菜とこんにゃくのマヨネーズサラダ キウイ

夕食 白米 おでん 卯の花和え

 

さすがに保育所も雪解けしていた。

相変わらず寒さが厳しいので1日部屋の中で過ごす。

近くの幼稚園はインフルエンザで休校になっているそう。時季にうちの園にも広がるだろう。時間の問題である。

大型スーパーに行くとマスク装着率が高い。空気はこもっていて、買い物をしているとすぐにでも外の空気を吸いに行きたいぐらいである。1階と2階とではやはり1階の方が人の出入りが多いので換気になっているのだろう。その分人は多いし、暖房の効きをよくするだろうから、乾燥するし、菌はうようよとしている。ただでさえ、人の集まるところは苦手なので、特に冬は人の集まるところは避けたい。

 

今週父が手術をする。その前にインフルエンザにかからず、無事に手術を終えますように。祈るしかない。

 

今週は雨模様。

寒さと雨とでダブルパンチである。

 

 

 

人付き合いにはお金がかかる

 

久々に会う友だちには誘うきっかけとして「ランチいこう」「お茶しよう」となる。また、人が集まるイベントやワークショップでは必ずいくらかの参加費が必要である。

だから人と会うことはお金がかかる。来年度からは働き方を変えるので、給料が今の半分以下になる私にとって致命的である。

 

しかし、そもそも人と会うことにお金をかけることはおかしなことだと私は思う。面と向かって1対1で話すときには話しやすいような雰囲気の場所で、美味しい食べ物を頬張りながら話すことが気持ちがほぐれてよいのだろう。

 

それでは、高いお金をかけずにランチに行かずともそういった場で話すことはどうだろうか。

 

例えば、自宅に招き、手料理を提供する。招待した者が料理を作ってもいいし、友だち同士でわいわい言いながら作っても楽しい。作って余れば持ち帰って今夜の夕食にもなる。ホームパーティとまではないが、そういった雰囲気である。

材料費は割り勘してもいい。それだと1000円もかからないのではないだろうか。理想は物々交換。招待する者は畑で採れた野菜を持ってくる。招待した者はそれをつかって料理をする。だから新たに購入する材料費はほぼ0円に近い。

 

私が人と会うときの費用は、ランチで1500円前後、その後のお茶代で500円前後、合計2000円。これは大きな違いである。

 

以前、ばあちゃん家に招いて4人でお好み焼きパーティをした。買い物に行き、材料を切り、ホットプレートで焼く。その間も手を動かしながらであるので、じっと座っているときよりも緊張感がなく、話は弾む。これはいいと思う。

 

お金がない人、人と会うことにお金をかけたくない人は是非家に招待しよう。または家に行くことを提案しよう。人と会うことでお金が減っていくことは忍びない。

 

これからやってみよう。