ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

ばあちゃん家暮らし55日目

ばあちゃん家暮らし55日目

 

朝食 白米 切り干し大根入り味噌汁 納豆
昼食 白米 ほうれん草の卵とじ 豚汁 みかん
夕食 白米 大豆バーグ 味噌汁 ぎょろっけ 大根なます

 

ばあちゃん家に暮らすのは覚悟していたが、やはり夜と早朝は寒い。はんてんを羽織っても寒いので中に着込むようにした。6枚着ていても寒いのでもっと着込もう。

 

オイルヒーターはつけているとじんわりと暖かい。なんだか寒いと思ったら、スイッチが切れていたのでヒーターの暖かさを実感できた。

 

こたつに入ると暖かいけれど、腰回りが冷える。なので使っていない冬用の布団シーツを身にまとう。だいぶ暖かい。

 

昔の家は冬用でなく夏用に涼しく過ごせるように建てられたそう。だから暖房機器のない時代には着込むしかなかったようだ。それにしても着込むと動きにくい。また、布団から起きると肩こりと腰痛がひどい。これは布団の硬さ、重さのせいもあるのかもしれない。昔の人は腰痛に耐えてきたのだろう。だから畑をする人は腰が曲がっているのだろうか。ばあちゃんは病気のせいもあったけれど、背中が曲がり背骨が飛び出ていた。無理をして畑作業をしていたそうだ。

腰痛がひどくならない程度に畑をしたいと実感する。