ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

17日目

実家暮らし17日目

 

朝食 玄米 カレーライス

昼食 玄米 カレーライス 食パン

夕食 トマトスパゲティ

 

発表会を終えてしたかったことをする。

先日購入していた渋柿を干し柿にする準備を始める。

①渋柿の皮をむく。

②ナイロンの紐に柿を吊るしていく。紐を裂き、柿の軸を通して落ちないように隙間を埋める。この時に柿同士がくっついていると、その箇所が湿ったままになりカビが生えてしまうので注意。

③熱湯で5秒ほどつけて殺菌する。この過程をすることでカビを生えにくくするそう。

④雪雨のあたらない軒下に吊るす。

⑤柿が乾燥し柔らかくなってきたら、柿の渋みを満遍なく抜けるようにするために柿を揉む。(だいたい干してから1週間後。)

反省:熟しすぎた実があったのでもっと早めに準備しなければいけなかった。ざるに新聞紙を敷いてそこに皮をむいた柿を置いていたので、新聞紙が柿の表面にくっついてしまった。あとで熱湯消毒するので、皮をむいた柿はざるに直接置くようにする。

柿はばあちゃん家の軒下へ。剥いた皮は干しておく。これはたくあんや糠床を作る時に役にたつそうだ。なんでも使えるので捨てられない。

 

 

無農薬で野菜を作っているご近所さんから大量の大根をいただく。

2本はおばあちゃんへプレゼントし、形の悪い3本は私の保存食となる切り干し大根にすることに。大根のスライス千切り器を使うとあっという間に薄く細くスライスできた。しかし、あまりにも薄く細いので、乾燥した時にかなり縮むだろう。包丁で千切りすればよかったのかもと少し思った。次回は包丁で千切りしてみよう。

 

今夜からばあちゃん家暮らしを再開するにあたり、荷物のお引越し。

オイルヒーターを使って見る。確かに部屋中を暖かくするにはかなりの時間がかかりそうだ。しかし、そばにいるとほんのり暖かいので料理中や食事中にそばにおいておきたいヒーターだ。

 

明日からまた1週間。寒いながらもばあちゃん家暮らし、楽しもう。