ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

10日目

実家暮らし10日目

 

朝食 白米 納豆 梅干し 味噌汁 ラタテュユ風煮

昼食 白米 高野豆腐の卵とじ らぶ レバーの甘辛煮 昆布の佃煮 みかん

夕食 白米 味噌汁 赤魚の野菜あんかけ かぶのポン酢和え 野菜サラダ

 

先週と比べ暖かくなった1日。外へ出ると突き刺す寒さはなく、ふわっとした春の風のような気がした。それもそのはず、母によるとこの時期にして土筆が生えていたらしい。植物たちも春の訪れかと勘違いして驚いていることだろう。

 

人生で一度は行ってみたい園がある。

その園へ見学に行かないかと誘いをうけ、来月半ばに行けることになり心が躍った。最近、よく人から声をかけられるし、いい知らせが舞い込んでくる。物事を前向きに捉え、思考するのも前向きであると、自ずと結果も前向きになってくるのだろう。

 

捉え方はひとそれぞれ。一度きりの人生ならば、楽しい人生がいい。それならば、捉え方を前向きにしてみる。判断する前に、発言する前に、一歩出る前に、一歩下がって全体を見てみたらいい。見えていなかった部分が見えてくるかもしれない。

 

 

リトル・フォレスト春夏秋冬を鑑賞する。叔母から教えてもらった映画である。私の理想とする食を自給する暮らし。ここまで食い意地は張っていないけれど、甘いもの、おやつはやはり食べたくなる。ばあちゃん家暮らしを始めてから、炊飯器、電子レンジは使っていない。電磁波が気になるというひとはいるけれど、私の場合は電気代の節約と、それに頼らなくても行きていけるということを証明したかった。まあ、単に電磁波についての知識不足とも言えるが。

 

あすから12月。あっという間にすぎていくだろうな。年を越す前にやり残したことをしよう。