ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

37日目

ばあちゃん家暮らし37日目

 

朝食 ホットケーキ 豆乳豆腐スープ(残り)

昼食 豆乳パスタ 厚揚げ醤油煮

夕食 外食 居酒屋 

 

目覚ましを5:30にセットしたのだが何度も目覚めては寝ての繰り返しで結局7:00起床。オール電化で電気代が安い時間帯は、22時〜8時までなので急いで洗濯機を回し、朝食をつくり、掃除機をかける。

 

朝食は白米を炊いていなかったので、ホットケーキ第二弾。

前回米粉と小麦粉それぞれで作ったのだが、今日は小麦粉:米粉6:4で作ってみる。

てんさい糖は大さじ1〜2程度。豆乳も混ぜて、今回はしっかり油を引いて焼く。

食感は前回よりもいいが、水分が少なく米粉がもちっ!としていて喉に詰まり食べにくい。甘みも少ない。

もう1つ、小麦粉ときな粉で作ってみたのだが、そちらはしっとりとしていて食べやすい。

 

今回の反省としては、甜菜糖をあと二倍は入れても良い。(大さじ4〜5くらい)

あとは水分を多めに。豆乳、水を入れ、ボタッとするよりも滑らかな生地がいいのかも。

 

 

朝食後は読書。

久保氏、芝本氏著の「頭の回転数を上げる45の方法」を読む。

これは2ヶ月前にお気に入りの本屋さんでたまたま目に入った1冊。立ち読みすると目からウロコなことばかりが述べられており、あっという間に半分まで読み進めてしまった。

それっきりだったのだが、最近リニューアルした古本屋に行った時にこの本を見つけ、読んでいくうちに「あの時読んだ本だ」と思い出し、値段も6割引で安かった為、即購入したのである。

 

昔から頭の良い人、回転の早い人はどうしてアイディアがすぐに思いつき、即実践し、輝いて見えるのだろうかとずっと考えていたのだが、この本が答えを教えてくれた。

 

まずは、問題意識を持つということ。そして、当事者意識をもつということ。

常に「なぜ?」と問い、問題を見つけ、「自分だったらどうするか」それを解決する方法を考える。解決する方法も一つ見つけて終わりではない。出せるだけのものを考え絞り出していく。思考を停止させてはいけないのである。しかも、思考に時間的制約を設けることで負荷がかかり、より研ぎ澄まされた感覚で考えアイディアを出していくことが大切だ。

なるほど、頭の回転が早い人は、常に既存のもの以外のアイディアはないかを考えているのだ。

 

また、フィードバックだけで終わらずフィードフォワードすることの重要性も述べてある。先に起こることを予想して行動することをフィードバックフォワード制御といい、行動を反省し、原因分析し、次に活かすという能動的はたらきかけが必要である。

フィードバック制御はその問題が起きた時の行動変化、とりあえずの対処療法でしかない。しかし、フィードフォワードすることで根本解決し、次に同じ失敗を起こさないことになる。これは新たな学びであった。

 

そしてインプットしながらアウトプットしていうことで知識が自分の身についていくそうだ。

早速昼間からブログに投稿している。

 

中畑で里芋の様子を見に行く。試しに掘ってみると親芋に小さな子イモたちが顔を見せる。はじめての里芋に心が躍った。早く食べてみたい。

 

 

 

去年のこぼれ種?なのか、種下ろしする過程で落ちてしまっていたのかわからないが大根が発芽。畝でなく溝に発芽している。

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