ばあちゃん家暮らし

空き家になっているばあちゃん家で、豊かでていねいな暮らしを目指したまいにちのきおく。

はじまり 

2015年9月19日(土)

 

9月の始まりと同時にばあちゃん家暮らしをしたかったが、ネットの手続きに日数がかかったことと、私の体調不良が続いたので今日からはじまるばあちゃん家暮らし。

 

ばあちゃん家暮らしの目的は、1ヶ月何を食べ、お金がどれくらい発生しているのかを知る、仕事をしながら心身健康に一人暮らしができるのか知る、どの程度食を自給できるのか知ること。

そして、発生したお金に無駄はなかったか?考察→改善→課題

月◯円生活を目標にして数ヶ月実践してみる。

 

大量生産、大量消費、大量廃棄する生活。

買う・捨てる生活から、作る生活・修繕する生活が当たり前になってほしい。子どもたちの未来のため、私にできることを少しずつ。

そんなことから、このばあちゃん家暮らしのはじまりはじまり

 

1日目

朝食:実家  白米、納豆 

昼食:運動場(知り合いよりいただく)白米、がんも、卵焼き、チーズケーキ、りんご、なし、ぶどう、いちじく 

夕食:ばあちゃん家 白米、麻婆豆腐風、全粒粉ゴマパン

 

この日食べた野菜はネギのみ。明日は玄米炊こう。

 

朝から地域の小学校の運動会。この地区に来て10年経つのに初めて競技をまじまじと見た。全校60人程でこじんまりとしており、保護者、職員、子どもたちが一体となった和気藹々の運動会だった。競技のユーモア性があり、面白い。借り物競争や全員リレーなどは時間を食うものだが、決して急ごうとする先生たちの姿は見えず、子どもたちのペースに合わせて競技を行っている。自分の小学校時代を思い返してみると、800人超と人数が多かったのでとにかく時間が長く、だらだらとして心身疲れていた。しかし、ここでは少人数ということに加え、低学年を高学年が世話をしており、園児席の子どもたちは落ち着いて観覧していた。地域の大人や保護者の競技も多いため、子どもたちはよく注目していた。大人が全力で物事に取り組む姿を子どもたちに見せるというのは大切なこと。大人はいつでも子どもたちに見られており、彼らの手本となっていることを自覚しておきたい。

 

髪を切ってすっきり。

 

明日はほったらかしにしてた中畑のお芋たちの様子を見に行こう。