54日目
ばあちゃん家暮らし54日目
朝食 白米 納豆 味噌汁
昼食 中華丼
夕食 白米 豆腐バーグ 味噌汁 野菜おひたし(白菜 しめじ)
1日休み。喉痛と頭がふらつき、体がだるいので実家で過ごす。午後から耳鼻科へ。喉の痛みを抑える抗生物質をもらう。
耳鼻科には前回は2週間前に行っていた。月1回は通っている。点鼻薬を使うことで、飲み薬なしで鼻炎の症状が出らずかなり調子がよい。
今年度までは仕事を休めないため薬を使うが、来年度からは食事療法で自然治癒をしていきたい。
仕事を休めない環境というのもおかしなことである。なぜかというと、休んだ職員の変わりにクラスに入る職員がいないからだ。仕方なく主任、園長が変わりに入るが、そればかりでは各々の仕事が捗っておらず、毎日就業時間を超えて残業をしている。結果、持ち帰って仕事をする毎日で疲労がたまり、ますます仕事が捗らないという悪循環に陥っている。しかも、疲労感で余裕がなくなりイライラし、それを職員にぶつけている状況である。他職員との人間関係が良好ではないということも、ちらほらと声が上がっている。これでは円滑な保育運営ができるはずがないのである。
このように、保育士不足問題は現在保育士として働いている身にとって毎日実感していることである。
研修を受ければ、幼稚園教諭、小学校教諭を保育代替として就業することができると報道があったが、それも一理ある。しかし、給与面では小学校教諭に比べると低賃金であり、小学校教諭も人員が足りない時代であるのにそれよりも賃金の低い保育所に勤める人はいるのだろうか。
まだまだ思うことは沢山ある。